![]() リンナイ ガステーブル KGE-21FTS(SL)R・右強火力・都市ガス12/13A用 従来バーナー グリル無し |
※Wikipedia リンナイより営業のパロマ、技術のリンナイ リンナイはかつては技術志向のメーカーと言われた。
それは特に世界初となるセラミック素材使用の遠赤外線バーナー「シュバンク」に代表される。
また家庭用では従来平均的なサンマ2匹がやっととされていたガステーブルのグリルを3匹まで収容可能とした「ジャンボグリル」(現在はそれ以上の収容力が一般的である)、後の家電メーカーによるオーブンレンジに先駆けて、ガスとマイクロウェーブ加熱を併用する「電子コンベック」(コンビネーションレンジ)など、独創的かつ高い技術力を背景とした製品開発を行ってきた。
ただ、それは必ずしも先進的であるということを意味しない。
例えば、パロマ湯沸器死亡事故で問題となったFE式湯沸器も、問題の機種が本体内に排気ファンを収納していたのに対し、同時期のリンナイ製品は、本体上方にシルクハット形の排気扇を別に取り付けていた。
発売当時、外観の不恰好さや取り付けスペースの制約から、リンナイ製はパロマ製に比べて不評であった。
リンナイとパロマは同じ愛知の企業、パロマの創業の方が先ということもあり、長くリンナイにとってパロマはライバルというより追いつくべき目標であった。
1980年代中頃まで、リンナイは積極的な営業にはそれほど注力しておらず、販売店任せの傾向があった。
しかしながら、その技術志向は同じく技術屋志向が高いLPガス供給事業者の従業員によって評価され、徐々にパロマとの差を縮めて行った。
1990年代のエコロジーブーム、さらにバブル崩壊が影響し、ガス器具にも高度な省エネルギー技術が求められ始めると、リンナイは俄然、市場で有利になった。
この頃からCMにも著名人を積極的に使うなど、営業にも力を入れるようになって来た。 家庭用ガステーブルではほぼ独走の状態となり、業務用機器でもパロマが遠赤外線バーナーを早期に開発できなかったこともありリンナイ優位に傾き始めた。
そして先述のパロマ製給湯器による死亡事故に絡む不祥事から、長年パロマの牙城であった給湯器部門でも完全に逆転し、日本におけるガス機器総合メーカーではトップとなっている(因みにパロマは海外での売り上げに注力している故、国内への対応に消極的であった)。
独自動車部品大手ロバートボッシュが大株主で、一時期筆頭株主だったこともある。
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2012.08.01