こんにちは!がす子です^^
今回は、今巷で話題沸騰の2口IHクッキングヒーター
「
アイリスオーヤマ EIH1470-B」を紹介いたします。
なかなか革命的な商品で、ガス屋さんもビックリの商品です。
IHクッキングヒーターがこんなに手軽に…
この「
アイリスオーヤマ EIH1470-B」は、
IHクッキングヒーターで、なにが凄いかというと、
100Vの電源で使用できることです。
つまり、一般家庭のコンセントに挿すだけで、
2口のIHクッキングヒーターとして使用することができます@0@;
機能やスペックがコンロとしてしっかりしている
コンセントに挿すだけで使用できるIHコンロなら、もうあります。
って思った方、このIHクッキングヒーターはコンロとして、
元ガス屋の私もビックリのしっかりした機能、スペックを持っています。
ただの家電と思いきや、かなり本格的なIHクッキングヒーターに仕上がっています。
最大火力1400Wの強火力、コードは2.5m。揚げ物調理機能まで
まず、スペックですが、消費電力は最大1400Wで、
加熱は左ヒーターは6段階の調整が可能で、
最大で1400Wの熱を出すことができます。
右ヒーターは4段階で最大700Wまで調整可能です。
ガスコンロで言う左強火力といった具合です。
※左右のW数の合計は最大1400Wまどとなります。
また、コードは2.5メートルもあり、
ガス台スペースではなくとも、ダイニングテーブルで
使用したりしてもコードに余裕があり、
使い勝手が良いです。
さらに、「揚げ物調理モード」も搭載しており、
こちらは、6段階(約150℃~約200℃)とかなり本格的に設定でき、
温度をキープしてくれます。
タイマー機能も付いており1分~9時間50分と細かく設定ができ、
長時間使用する煮込み料理などはこれで安心です。
なんとガラストップの天板で全面フルフラット!
天板は、なんとガスコンロでは最上級天板として
使われているガラストップを採用しています。
IHクッキングヒーターだけができる全面フルフラットで、
とても美しくなっています。
フルフラットのお手入れの簡単さでは、
ゴトクのあるガスコンロでは敵いません。
一人暮らしをする方にオススメのIHクッキングヒーター!
このIHクッキングヒーターは、一人暮らしをする方にオススメをします。
「
自分にあったガスコンロの選び方」の記事でも紹介しましたが、
一人暮らしの期間中はどれだけ、コストを掛けないかが重要になってきます。
特にガスコンロは、次の引越し先でガス種が合わなかったり、
強火力の左右が違ったり、ガステーブルからビルトインになったり、
と引越しのたびに処分する可能性が高いのですが、
このIHクッキングヒーターなら、どの引越し先でも使用することができます。
また、給湯がガスでなければ、一人暮らしでもオール電化が可能となり、
ガスの基本料金を払う必要がないので、おすすめです。
ガスの契約を結んでいても、電気代とガス代のコストが、
電気のほうが安ければ、もちろんオススメします。
使用しなくなった場合に売ることも…
また、このようなIHクッキングヒーターの場合、
使用しない場合に家電として売ることもできます。
ガスコンロの場合、なかなか簡単に買い取る場所が
少ないのが現実です^^;
逆に一人暮らし以外ではオススメできないデメリットも
と今まで、おすすめ部分を紹介してきましたが、
ここで、「アイリスオーヤマ EIH1470-B」のデメリットも紹介していきます。
デメリットは火力が弱いことです。
やはり、本格的なIHクッキングヒーターやガスコンロの火力には、
このような、簡易的なコンロでは弱すぎる弱点があります。
※一人暮らしで、調理するレベルの料理はほぼできますので、
ご安心ください。
強火力を使用する際にガスコンロなどに敵わない感じです。
また、2口合計で1400Wの火力なので、家族5人分など、
一度に沢山の料理に適していません。
騒音が気になる人も…
IH関係はどうしても電磁波の音がうるさくなります。
個人差はありますが、音が気になる方にはオススメできないかもしれません。
IH用の鍋やフライパンが必要に
まだ、お鍋やフライパンを持っていない方は、
新しく、IH対応、IH専用のお鍋やフライパンが必要になります。
一人暮らしではその辺のコストも計算して購入を考えましょう。
どちらにしても選択肢が増えて消費者には吉
いろいろあって悩むとは思いますが、
このような商品がでてきて、選択肢が増えたことは、
とても良いことだと思います。
いろんな状況に合わせて、自分にあった商品を選定できるので、
まだ、本格的なコンロの代わりとまではいきませんが、
一人暮らしレベルでは事足りる凄い商品です。
ブラックでガラストップの全面フルフラットのスタイリッシュな
2口IHクッキングヒーターはまた新たな時代を切り開いていくことでしょう。

