こんにちは^^
パソコンが壊れてしまい、久々の記事になります。
今回はエアコンを購入しましたので(まだ取り付け工事は終わっていませんが…)
その事を書こうと思います。
エアコンを購入するにあたって気づいたこと
今まで我が家にはエアコンがありませんでした。
猛暑日がくるとさすがに部屋が暑く特に2階の寝室はムンムンで
やっとエアコンの購入を決意しました…
今回、この時期まで購入しなかったかと言うと
今が一番安く購入できるからです。
エアコンを購入するにあたって気づいたことをまとめました。
エアコンはいつ買えば安いのか?
エアコンはいつが買いどきかと言えば、8月下旬です。
理由は
①8月はボーナス時期でボーナス商戦があるため
②9月は決算月で、会社は売り上げを伸ばそうとする。8月はその前の月である
③8月は暑いので、エアコンの需要があり電気屋で価格競争が起きるため
④需要期に購入することで、標準工事費無料や配管カバー無料など特典がある場合が多い
以上のことから、8月の下旬をお勧めします。
ただ、新規でエアコンを取り付ける方は、7月の猛暑を乗り切らないといけませんね^^;
エアコンの年間電気代に疑問
よくエアコンの販売員に「年間電気代10000円安いので10年で元が取れます」なんて事を言われ、
省エネの高いモデルを薦められることはありませんか?
モデル | 価格 (A) | 年間電気代 (B) | 10年後の支払額 (A+10B) |
高価格モデル | 200,000円 | 50,000円 | 70万円 |
低価格モデル | 100,000円 | 60,000円 | 70万円 |
上記の表のように10年後には元を取れますので、
いろんな機能が付いた高級モデルをお奨めするわけです。
確かに、長い目でみれば高価格モデルを購入したほうが良く思いますが、
そう判断する前に一度、「年間電気代の算出方法」がどういう計算か知っておきましょう。
年間電気代は一日18時間エアコンをつけて計測している
実は年間電気代は
● 外気温度 : 東京で計測
● 室内設定温度 : 冷房時27℃/暖房時20℃
● 期間 : 冷房期間 3.6ヵ月(6月 2日~9月21日)
暖房期間 5.5ヵ月(10月28日~4月14日)
● 使用時間 : 6:00~24:00の18時間
● 住宅 : JIS C9612による平均的な木造住宅(南向き)
● 部屋の広さ : 機種に見合った部屋の広さ
このような条件で計測しています。
つまり、エアコンを一日18時間使用する方は、先の例のように
10年後に元が取れる(はず笑)と思います。
一日6時間の場合、元をとるのに30年!
極端な例ですが、夫婦共働きで仕事が終わり、夜の19時からエアコンを付け、
寝るとき切タイマーで深夜2時までの6時間使用した場合は以下のようになります。
一日6時間で10年使用した場合
モデル | 価格 (A) | 年間電気代(一日6時間) (B) | 10年後の支払額 (A+10B) |
高価格モデル | 200,000円 | 16,666円 | 約37万円 |
低価格モデル | 100,000円 | 20,000円 | 30万円 |
▲上記のように10年間使用した場合は7万円も差があります。
一日6時間で30年使用した場合
モデル | 価格 (A) | 年間電気代(一日6時間) (B) | 30年後の支払額 (A+10B) |
高価格モデル | 200,000円 | 16,666円 | 約70万円 |
低価格モデル | 100,000円 | 20,000円 | 70万円 |
このケースの場合は元を取れるのは30年後となってしまいます。
電気屋の長期保証ですら、10年保証がほとんどなのに、
これでは元をとる前にエアコンが壊れます笑
また、電化製品は長時間連続使用すると効率がよくなるようになっていますので、
使用時間が短かければ、短いほど電気代ももう少しあがると思います。
家電量販店の人は、電気代をもらうわけではないので、
高価なモデルを売って売り上げを伸ばしたい意図がありますので、
安易に計算せず、ご自身の生活環境と比較しながら考えてみるといいと思います。
※どちらにせよ、机上の計算となりますので、節約して使用すれば電気代も安くなりますし、
ガンガンしようすれば電気代は高くなりますので、あくまで、参考となります。
結局、私が購入したエアコンは…
「
ダイキン工業 AN63RCP-W」と言うシンプルな商品を購入しました。
価格は以下のとおりになりました。
20畳用 178,000円(税込)
工事費込 本体10年保証付き 工事5年保証付き
正直、高い買い物か安い買い物かわかりませんが、
私的に、納得のいく値段にはできました。
特にこれと言った機能はありませんが、数人の友人から人感センサー付きのエアコンをしようして、
勝手に電源が切れて不便だったり、センサーが壁に反応して壁に風を当て続けていたりと、
あまり良い印象が無かったので、シンプルなエアコンにしました。
ハイテクになると修理も大変になります。
メーカーは家電メーカーでなく、空調メーカーのダイキン工業にしました。
やはりエアコンの信頼度、人気度ともにナンバーワンだと思っています^^