こんにちは
元ガス器具販売スタッフのがす子です^^
ここでは、家庭用ガスコンロの種類を紹介させていただきます。
家庭用ガスコンロは2種類
ガスコンロには大きくわけて2種類のガスコンロがあります。
もちろん間違えて購入してしまいますと、使用することができませんので、
コンロを検討中の方は、ご注意ください。
わかれば簡単!テーブルコンロとビルトイン
2種類のコンロと言うのは、
「
テーブルコンロ」と「
ビルトインコンロ」
間違えて購入したら大変!と身構える必要はありません。
形が大きく違うので少しわかれば、間違えることも無いでしょう。
※テーブルコンロは場所によって呼び名が変わります。
例:
ガステーブル、ガス台、ガスレンジ、据置ガスコンロなど

工事が不要 「お手軽なテーブルコンロ」
まずはテーブルコンロから紹介します。
この
「テーブルコンロ」はずばりお手軽さが売りです!
キッチンにコンロを置くスペースがあり、
商品をホームセンターやインターネットで購入してきて
キッチンに置くだけで使用できてしまう為、とても簡単です。
また、見た目もコンロ部と操作部が一体化してるので、
購入して置くと言う感覚の商品です。
その分、ビルトインと比べると本体価格も安いです。
▲写真のようなコンロです。
テーブルコンロを要約すると
・「ガス台スペースに置くだけの
工事不要な一体化ガスコンロ」で価格も安い 学生さんの一人暮らし、単身赴任でアパートなどにお住まいの方などが
良く目にするのがこのガスコンロです。
壊れたら、すぐ交換でき、工事不要なので、
コストを掛けたくないアパートなどに多いです。
工事が必要で、はめ込み式のビルトインガスコンロ
ビルトインガスコンロの特徴は、「ビルト‐イン 【built-in】 」
つまり、「はめ込み式」のガスコンロです。
ただ置くだけのテーブルコンロとは違い、
システムキッチンなどに組み込みます。
そのため、下の写真のように、グリル部と操作部が離れています。

▲コンロが上下で分かれている。
内蔵式のコンロなので、キッチンとの一体感がウリで、
見た目が美しくなります。
なので、持ち家やマンションなどシステムキッチンを
使用している場所でよく使用されます。
綺麗に設置できる分、必ず工事が発生しますので、
設置費用がかかり、お値段も少々高くなります。
また、便乗してか本体価格もテーブルコンロに比べて高いです。
ビルトインコンロを要約すると、
・はめ込み式で美しいコンロですが、
工事が必要で、値段も高い
どちらのコンロが良い?ではありません。
2種類のガスコンロを紹介しましたが、
どちらが良いと言うわけではなく、
キッチンの種類によって決まってしまいます。
・従来のガス台スペースがあるキッチンなら、「テーブルコンロ」
こちらで詳しく紹介しています→「テーブルコンロ用のキッチンとは?」
・システムキッチンではめ込み式の穴がある場合は、「ビルトインコンロ」 こちらで詳しく紹介しています→「
ビルトインコンロ用のキッチンとは?」
となります。
現在の環境が、どちらのキッチンタイプかを調べてから、
ガスコンロを購入しましょう。
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