こんにちはガス子です(^_^)
今回は話題の新感覚グリル、
リンナイのココットを紹介します。
リンナイのココットとは
ココットとはもともとはフランスで厚手の両手鍋の事を指すのですが、
今回紹介するのは、ガス機器最大手のリンナイが販売する
グリル専用調理器具の「
ココット(RBO-C1V)」とういう商品です。
とにかく今まで大変だったグリルの清掃
いままでのガスコンロの魚焼きグリルは「
魚焼きグリルとは?」の記事で
紹介しているように焼き網があり、その下に油の受け皿を置くスタイルでした。
その受け皿に水を入れるタイプか、入れないタイプを選びますが、
どのグリルのタイプを選んでも、付きまとうのはお手入れの不便さです。
水ありグリルから水なしグリルが誕生して、相当便利になったものの、
焼き網を洗って、受け皿を洗って、グリル庫内を拭いて、
細かく言えば、汚れカバーからグリルの扉まで清掃しないといけないとても大変なものです。
新感覚グリル革命!敬遠しがちなお手入れが簡単に!
今回、リンナイが販売する「
ココット(RBO-C1V)」はこのグリルのお手入れが
格段に向上します。
グリルにココットをいれ調理することで、受け皿に油がこぼれ落ちることはありません。
また、蓋があることで、油の飛び散りを抑えることができます。
グリル庫内の油の飛び散りを99.9%カット!
この油の飛び散りの軽減率がすごく、リンナイ㈱の調べでは99.9%減るとのことです。
実験でグリルで秋刀魚を焼いたことろ、今までの焼き網を使用したグリルでは、
約14,570mgの油の飛び散りがありました。
それが、ココットを使用したところ油の飛び散りは約1mgでした。
恐ろしい数字です^^;
つまり、受け皿を洗う必要もなければ、荒いにくい焼き網も使用しません。
さらに、グリル庫内はほとんどきれいなので、
ココットをしようすれば、お鍋のようにココットを洗えば、グリルの清掃が終わってしまいます。
さらに、ココットの内側は二重のフッ素加工が施されているため、
焦げ付きにくく、清掃も簡単です。
また、ココット自体もおしゃれですので、そのままテーブルにだすことで、
余計なお皿もださなくて済みます。
お手入れ性だけではありません調理種類も増え、カロリーも減らせます!
ただ、お手入れ性が向上しただけでなく、いろんなレパートリーの調理が可能なココット。
ハンバーグ、アスパラ肉巻き、鶏モモ焼き、味醂漬け・粕漬け、焼き鳥などいろいろできます。
なかでも、ノンフライとんかつやノンフライから揚げなど、ノンフライ調理ができ、
一般的なとんかつに比べ、カロリー60kcal、脂質25%も減らすことができます。
もちろん、焼き魚もしっかり焼けます。
秘密は網目状に穴のあいたフタで、焼き網のように直火でやけます。
また、底の凹凸で余分な油はしっかりと落とすことができます。
ココット購入に当たっての注意点
ココットを購入するにあたって現在対応しているの機種が限られていますので、
検討されているかたは必ず、機種の確認をしましょう。
対応している機種はリンナイの「DELICIA(デリシア)」シリーズ
※DELICIA GRILLER(デリシア グリレ)も含まれます。
関連記事:
リンナイ ビルトインガスコンロ一覧 固定枠が必要になりますので、固定枠をお持ちでない方は
ココット単品を購入しないよう、お気をつけください。
※固定枠は「
ココット ダッチオーブンセット」に付属していますので、
ダッチオーブンセットをお持ちの方は単品を購入してください。
ココットの種類 ココット 固定枠付 | ココット 単品 | ココットダッチオーブン 固定枠付属 |
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新常識となるスタイル!
以上のように、とてもメリットの多いココット。
デメリットはココットを購入しなくてはならないことぐらいだと思います。
まだ、対応機種は少ないですが、今後のグリル界はこのようなスタイルが
確実に主流になってくると思います。
新しい常識を造る本当におすすめする商品です^^
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