こんにちは!がす子です(^0^)/
寒さも本格的になってきました!今年はすでに関東でも雪の日が
2度もありましたね!毎年寒いですが、今年も冬の寒さは厳しいです!
皆さんは冬の寒さ対策は万全ですか?
さて、今回はそんな寒さをガスの力で瞬時に暖める強力な暖房器具
「ガスファンヒーター」のメリット、デメリットについて説明します。
ガスファンヒーターのメリット(石油・電気・ガスファンヒーターの比較)
5秒でお部屋全体が暖まる スイッチを入れて約5秒で温風がでるので、寒いときにすぐにお部屋が暖まります。
実際に日常的に使用しているとこのスピードは本当にありがたいです。
石油ファンヒーターは、スイッチを入れてから石油を気化させる時間が必要なので、
結構な時間がかかります。
また、電気ファンヒーターは電気なのでスピードは速いのですが、
パワーがガスとは比較になりません。
燃料補給の手間がありません 石油ファンヒーターのように灯油の補給の必要がないので、寒い日に灯油を購入しに出かけたり、
灯油の補給を玄関でシュポシュポしたりする必要がないのでとても便利。(←日本の風情があって情景はいいですが…笑)
もちろん、電気ファンヒーターも燃料補給はありません。
ほとんどニオイがしません 石油ファンヒーターのように灯油の独特のニオイがほとんどありません。
こちらも電気ファンヒーターもニオイはありません。
パワーが違うのでお部屋全体が暖まる 電気ファンヒーターと比べると暖房パワーは圧倒的にあります。
石油ファンヒーターに比べてもガスはパワーがありますので、
お部屋全体がすぐに暖まります。

広範囲に暖房が行き届く さきほどのパワーとも関係しているのですが、ガスで暖められた温風は、
室内全体に広がり、寒くなりがちな、足元も程よくあたたかくなります。
石油ファンヒーターは同じく部屋全体を暖めてくれますが、
暖かい空気が高い位置に溜まってしまうので、足元が寒くなりがちです。
電気ファンヒーターは機器の近くだけが暖かく、部屋全体はあまり暖かくなりません。
もちろん、足元は寒いです^^;
空気が乾燥しにくい 電気ファンヒーターやエアコンなどは、暖めると同時に空気の「飽和水蒸気量」が上がり、
湿度が下がって乾燥してしまいます。
石油ファンヒーターの灯油、ガスファンヒーターの都市ガス、プロパンガスは
「炭素と水素」からできているので、燃焼時に「酸素」と結びついて「二酸化炭素と水」になります。
このときに出る気体の「水」によって空気が加湿されるので、空気が乾燥しにくいのです。
ランニングコストが安い ガスを利用している方であればガスファンヒーターはランニングコストが安いです。
省エネ運転で35号を8時間運転したとして約150円ほど、(もちろん条件で変わりますのであくまで目安です。)
※都市ガスはプロパンガスに比べて比較的単価が安いため、プロパンガスの場合少々コストが高くつきます。
ただ、オール電化でガスの契約がない方は、ガスファンヒーターのためにガスの契約をすると
コストが高くなりますので、ガスファンヒーターは選ばないほうが良いでしょう。
騒音もなく静かな動作音 昔のモデルは分かりませんが、
近年のモデルですとガスファンヒーターはとても静かです。
運転しているか分からないぐらいまで静かなものもあります。
ガスファンヒーターのデメリット(石油・電気・ガスファンヒーターの比較)
次はガスファンヒーターのデメリットを紹介します。
ガス管が無い場合に工事が必要 電気ファンヒーターも石油ファンヒーターも購入後すぐに
使用することができますが、ガスファンヒーターはガス管が無い場合に
ガス管設置の工事をしないとしようできません。
やはり、これが一番のデメリットだと思います。
ガスファンヒーター用のガス管がもともと設置されている家はほとんどありません。
ガス管が無い場合はガス屋さんに工事の依頼が必要ですので、
これが面倒と言う方が多いと思います。
ガスの契約をしていない方はコストが高くなります
説明の必要がないかもしれませんが、オール電化などで、
ガスの契約をしていいない方は、新たにガスの契約をすると
基本料金がかかりますので、コストが高く付きます。
以上がガスファンヒーターの特徴(メリット、デメリット)ですが、
やはり、ガス管工事がデメリットとしてかなり大きいと思います。
ただ、石油ファンヒーターからガスファンヒーターに変更した方のほとんどは
快適で石油に戻ることがないと言われています。
一度、工事をすればずっと快適に使用できますのでオススメします。

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