ガスコンロを購入するにあたって必要なポイントをまとめました。
最初に必ず確認しなくてはならない点は…
ガスの種類
まずは現在使用しているガスが
「都市ガス」か「プロパンガス」かをお確かめください。
ガスコンロは「都市ガス」専用か「プロパンガス」専用となっており、種類を間違えると使用できません。
ちなみにガス栓とガスコンロを繋ぐガスホースも都市ガス用、プロパンガス用とありますので、
ガスコンロ同様、ご利用のガス種でお選び下さい。
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LPガス(プロパンガス)と都市ガス 強火力の右左
大抵のコンロには、右の方が火が強いタイプと、左のほうが火が強いタイプがあります。
それをハイカロリーバーナーや強火力などと呼んだりします。
左の火力が強いタイプを品番で言うと「L」、右の火力が強いタイプを品番で言うと「R」 といいます。
どちらを選べば良いかというとコンロを設置した時、壁と反対側が強い火力になるように選びます。
理由はこちらから
ガスコンロの右、左って何?(L/R)
ガスコンロの幅
ガスコンロにはだいたい3種類のサイズがあります。
基本的な標準サイズは60cmですので、ガス台のスペースが60cm以上ある場合は
標準の60cmタイプのコンロご購入ください。

▲60cm幅のガスコンロ。
60cmタイプのコンロより、コンロ台スペースがせまい場合は標準サイズのコンロが入りませんので、
56cmタイプと言うコンパクトタイプをお選び下さい。

▲56cm幅のガスコンロ。
コンパクトタイプのガスコンロはこちら
コンパクトタイプ(56cm)ガステーブル もっと小さく、特にスペースを気にしない場合はこちらの用な「
Paroma PA-E18F」↓商品をお選びください。

▲場所を選ばない1口コンロ。グリルはありません。
場所を気にせず設置することが可能です。

▲場所を選ばない2口コンロ
上記のような二口コンロもあります。
使用しているキッチンのスペースに合わせてコンロのサイズをお選び下さい。
ガスコンロの幅について詳しくは→
ガスコンロの幅(60cm・56cm・一口コンロ) ガスコンロの天板(トッププレート)の選び方
まず、コンロの天板の種類ですが、
大き分けて4種類あります。
①ガラストップ→綺麗で価格が高い
②ガラス風 →衝撃に強く、綺麗で、価格はガラストップより安い
③ホーロートップ →衝撃はまあまあで、安価
④フッ素トップ →衝撃はまあまあで、安価
予算と天板の強さで選んでみて下さい。
詳しくはこちらの記事から→
テーブルコンロ天板の種類とは?(トッププレート素材) 魚焼きグリルの選び方
魚焼きグリルには4タイプの種類があります。
①水なし両面焼きグリル→水が無くお手入れ簡単、両面焼きでスピーディー、価格が高い
②水なし片面焼きグリル→水が無くお手入れ簡単、ひっくり返す手間があるが、くっつきにくい、水なし両面より安い
③水あり片面焼きグリル→水があるため、お手入れが手間、価格が安い
④グリルなし→グリルが無いため、本体価格がとても安い。
こちらもグリルの使用頻度、予算とあわせてお選びください。
特に料理もしない男性の一人暮らしの場合など、グリルが無くても良いかもしれません。
グリルについて詳しくは→
ガスコンロの魚焼きグリルとは? 以上、据置コンロはこのポイントを抑えた上で購入すれば問題ないと思います。
この基本にプラスデザインや様々な便利機能が付属されます。
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